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フィニッシュとその後

この章では、計測区間の終わりと、そのあとで確認できることを説明します。フィニッシュ、合計の差、履歴、テレメトリーです。

フィニッシュ

レギュラリティのステージは、次のどれかで終わります。

  • フィニッシュ。 最後のセクションでは、+ リスタートボタンのラベルがフィニッシュに変わります(それまでは、手動のステージでは次のセクション + リスタート、自動のステージではSync … + リスタートでした)。フィニッシュラインで押します。これがふつうの方法です。TCは保存しませんが、アプリはフィニッシュラインを最後のTCとして数えます。
  • 上部ツールバーの停止。どこにいても、すぐにステージを終了します。ステージが始まる前なら、停止はステージを取り消します。
  • フィニッシュの距離を過ぎてからの理想タイムの長押し。ヒントには長押しでステージを停止と表示されます。その距離より手前では、同じ長押しでTCが記録されるので、ラインの近くでは使わないでください。
  • ステージエディターで設定した時刻またはラインのフィニッシュ。その時刻になるか、スマートフォンがラインを越えると、ステージは自動で終わります。
  • ステージを終了するよう設定したBluetoothボタンや音量ボタン。

アプリは距離でステージを終えることはできません。トリップがフィニッシュの距離に達しても、何も起きません。ステージは実行され続け、時計が進むにつれて理想タイムの差も増え続けます。ラインでフィニッシュを押してください。

フィニッシュでは、押した時刻と、その瞬間のステージトリップ(フィニッシュの距離が上限)を使います。それを理想の到着時刻と比べます。ラインの30 m手前で押すと、ラインの30 m手前での位置を測ることになります。

合計の差を表示した終了後のステージ

合計の差

ステージが終わると、理想タイムは時計を追うのをやめ、合計の差を表示します。

記録したすべてのTCの差の絶対値の合計に、フィニッシュでの差を足したもの。

早着と遅着は打ち消し合いません。+12秒のTCと-3秒のフィニッシュなら、合計は15秒です。

前に付く記号は、アプリが何を足したかを示します。

記号 意味
+ ゼロでない差が1つあり、それは遅着
- ゼロでない差が1つあり、それは早着
± ゼロでない差が2つ以上
なし すべての差がゼロ

TCなしでスタートから通しで計時する計測区間では、合計はフィニッシュでの差です。たとえば+4.2sです。TCを記録した場合、合計がそのステージのペナルティと一致するのは、主催者が各TCを同じように採点する場合だけです。TCを1つずつ見るには、上部ツールバーのチェックポイントをタップします。フィニッシュのあとも残っています。そこでTCを編集すると、合計も変わります。

アプリが知っているのは記録したものだけです

主催者は計測区間の途中にシークレットチェックを置くことがあります。アプリはその場所を知りません。合計に含まれるのは、記録したTCとフィニッシュだけです。自分の走りの確認に使ってください。あなたの成績ではありません。

再スタートと次のステージ

フィニッシュのあと、上部ツールバーには再スタートとリセット、TCを記録していればチェックポイントが表示されます。

別のステージ。 リセットをタップします。画面はステージを作成とライブラリからのパネルに戻ります。次のステージをそこで選び、開始を押します。理想タイム(タップでリセットと表示)をタップしても同じです。終わったステージは履歴に残ります。

再スタート。 これは新しいステージを始めるものではありません。フィニッシュがなかったかのように、同じステージを続けます。間違えてフィニッシュを押したときだけ使ってください。アプリはフィニッシュから再スタートまでの時間を理想タイムから除くので、車が止まっていたなら元の状態から続けられます。ステージが終了している間、トリップは数えません。車が動いていた場合は、次の目印でSyncを押してください。理想タイムは、終了中に走った距離に対してチャートが示す時間のぶんだけ、早めに表示されます。フィニッシュ後のリスタートを参照してください。Proがないと、再スタートにはPro燃料が必要です。

履歴

アプリは、終わったステージをすべてドロワーのライブラリにある履歴に保存します。何もする必要はありません。サインインしていない場合は、ゲストアカウントを使います。

履歴には、名前、ステージタイム、平均速度、距離、走行軌跡が残ります。TCや合計の差は残りません。ステージをリセットする前に合計の差を書き留めるか、スクリーンショットを撮ってください。

フィニッシュで電波がない場合

モバイルの電波がない場所で終わったステージも、クラウドオフのアイコン(同期待ち)が付いて履歴に出ます。スマートフォンがオンラインに戻るとアップロードされます。それまではこのスマートフォンにしかないので、サインアウトしたり、アプリを削除したりしないでください。通信なしで保存するを参照してください。

履歴の一覧

一覧、名前の変更、削除については履歴の表示を参照してください。

テレメトリーと結果との比較

履歴のステージをタップすると、そのテレメトリーが開きます。

  • 走った走行軌跡の地図。
  • 地図の下の速度グラフ。グラフに沿ってドラッグすると、地図上のマーカーが動きます。3つのチップに、その地点の速度、距離、時刻が表示されます。
  • 上部のダウンロードアイコン。走行軌跡をGPXファイルとして共有します。

ステージのテレメトリー

グラフにはステージの目標速度は表示されません。目標からどれだけ離れていたかではなく、どこで速度を落としたかを見るのに使ってください。

正式結果が出たら、合計の差を、その計測区間の主催者のペナルティと比べます。ある程度の違いはふつうです。

  • 主催者は自分たちのラインで計時します。アプリはスマートフォンのGPSとラリータイムを使います。
  • 主催者はシークレットチェックを採点します。アプリはそれを知りません。
  • 補正係数や時計が間違っていると、どの計測区間も同じだけずれます。

どの計測区間でもアプリが同じ方向にずれているなら、次のイベントまでにキャリブレーションか時計を直してください。